忍者ブログ
自作詩、翻訳詩が中心のサイトです。
[13]  [3]  [4]  [18]  [19]  [17]  [16]  [15]  [14]  [12]  [11
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Mockingbird/Eminem
エミネムの「mockingbird」って曲、結構いい歌詞らしいんで訳してみました。
-----


[INTRO]
ねえヘイリー
オレが君に時々話すことがまだ君には
わからないことがあるのはわかるけど。
だけどパパはいつも君に話すことがあるんだ
立ち上がって唇をきゅっと締めるかわいい戦士よ
なんで泣いてるんだい?
オレがついてるのに
[verce1]
ねえヘイリー 僕は知ってるんだ
おかあさんがいなくてさびしくて
そして、パパがいなくてさびしいってことを
いいかい、オレはあなたにオレが決して持ち合わせられなかった
いい暮らしを与えようとして家を出たんだ
微笑んでるときや笑ってるときさえも
いつも悲しそうだったよね
君の瞳の奥で君が泣きたがってるのが
オレにはわかるんだ
君が怖がってるときにオレが一緒にいることができないときは
パパはあなたの祈りとなって一緒にいるよ
パパがいるときは悪い夢なんて見させないから
オレ達は一緒になって世界を引っ張っていくんだ
レニーおじさんは気が触れてしまったのかい?
そうか、でもレニーおじさんはアリアナを愛してたと
いうことは覚えててほしいんだ
オレ達は世界の全てを手に入れたんだ
それは激しく渦巻いたり
急速に回転するから
ヘイリーとアリアナは戸惑ってるし
混乱しているのがパパにはわかるんだ
パパはいつも飛び回っていて、ママはいつも三面記事を飾るし
そんなものからパパは君達を護り続けようとしたんだけど
一生懸命護っていたのが裏目に出たんだよね
すべての物事はオトナになると全て見えてきてしまうんだ
パパはあなたには見て欲しくないんだけど、
オレとおなじぐらい見えてきてしまうんだよね
オレとキムはそんなことは思いもよらなかったんだ
だけど段々ふたりの仲は悪くなるばかりで
もうキムとはよりを戻すことはありえなくなってしまったんだ
まるで10代のころのように、
すべてのことは何か理由があって起こるということが
何もわからないままで
だけど、それはオレ達があずかり知らぬ運命ってやつで
なにも心配することなく頭を休めて眠りにつき
ある日オレ達は目覚めて、
全てが夢であったらいいなと思うんだ。


[chorus1]
元気な赤ちゃんよ どうか泣かないで
すべて上手くいくよ
上唇を硬くしてるかわいい娘にオレは言うんだ
「パパは一晩中ここにいて抱きしめてあげる」と
オレはキムがここにいないのはわかってるけど
何故なのかはわからないんだ
オレ達は深いところで感じてるんだ
めちゃくちゃかわいいベイビー
だけどママが何事もなく戻ってくると約束したんだ

[Verse2]
笑っちまう話なんだけど
思い出してしまうんだ パパがお金が無かった年のことを
君達のママはクリスマスプレゼントを包んでクリスマスツリーにくくりつけて
そのうちの何個かはパパからって言ったんだけど
それはパパがお金が無くて何も買えなかったからなんだ
オレは一晩中泣き明かしたこのクリスマスの夜は
決して忘れないよ
パパは仕事してたんだけど、一家を食わせるので精一杯で
でもある日家が物取りにあって
ママがヘイリーのために貯めていたお金も
取られてしまったんだ
ヘイリーが大学に行くための資金で、
もう少しで1000ドルになるというのに
そしてそれはママをひどく悲しませたんだ
それからどんどん家族がバラバラになりはじめたんだ
そしてパパとママはNovaraの8mileストリートの反対側に在る
ワンルームのアパートに移ったんだ
そしてパパはあなたとママを置いて
カリフォルニアにCDを持ってDr.Dreに会いに行って
パパは仕事のため
ママとあなたを置き去りにしなきゃならなかったんだ
それからあなたはブラウン管の中で
パパを見るんだけど、ママはそれが嫌いで
オレとレニーはそれを解るようになるには若すぎて
パパが飛び回っているあいだママは薬を覚えてしまって
それは気付いたら収拾つかなくなってしまったんだ
あなたが直接そんなことを見なきゃならなかったことを
心からすまないと思うんだ
オレはあなたを誇りにしたかったんだ
オレは昔の家に腰掛けて過去を回想するんだ
あなたの赤ん坊の頃の写真を見てオレは空想にふけるんだ
ふたりとも成長してどんどん姉妹のようになっていく姿を
そこにはいつもパパがいて
レニーもいてあなたと話しててずっとここにいるんだ
オレはその声が好きなんだ
オレは指輪を手に入れたんだ
ママのために でもママは出て行ったんだ

[chorus1]
[chorus2]
そして、もし君がねだるんだったら
パパはmockingbirdを君に買ってあげるよ
そして世界をあげるよ
ダイヤの指輪も君に買ってあげるよ
そして君のために歌ってあげる
君の笑顔を見るためだったらオレは何でもしてみせるよ
そしてもしmockingbirdが鳴かなくてリングも輝かなかったら
オレはそのmockingbirdのクビをへし折って
リングを買ったクソったれな宝石屋に戻って
そいつに食わせてやるから(w
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
masashi
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索

忍者ブログ[PR]